メタボリックシンドロームについて①
お疲れ様です。
海人です。
前回生活習慣病について説明をさせて頂きました
が、今回はメタボリックシンドロームに焦点を当て
ていきたいと思っています!
メタボリックシンドロームとは?
お腹の内面や内臓の周りに脂肪が蓄積する
「内臓脂肪型肥満」に、
当てはまる状態のことをいいます。
また、ウエスト周囲径が
男性 85cm 女性 90cm以上であることも
メタボリックシンドロームの診断に加味されます。
メタボは現在
予備軍含め男性40~74歳で2人に1人、
女性は5人に1人存在し、増加傾向にあります。
中高年がかかる病気と思われがちですが、
性別・年齢問わず注意する必要があります。
メタボは動脈硬化を促進し、
命にかかわる病気にかかるリスクを高めるのです。
メタボはお腹の内面・内蔵の周りに付く
「内臓脂肪」の蓄積により起こります。
内臓脂肪が蓄積すると、
生活習慣病を引き起こす
生理活性物質の分泌量が増加し、
反対に生活習慣病を防ぐ生理活性物質が減少します。
今日はここまで、
メタボリックシンドロームは単純な聞こえですが、とても難しいものです。
そのため2回に分けて説明したいと思います!
では、また!
海人