メタボリックシンドロームについて②

お疲れ様です!

海人です!

 

前回に引き続きメタボリックシンドロームについてお話させて頂きますね!

 

前回、内臓脂肪の蓄積により増加・減少する生理活性物質を簡単に説明していきます。

 

内臓脂肪が蓄まると血糖値や血圧が上がり、

中性脂肪が増えます。
すると血管の損傷が促進され、

 

糖尿病・脂質異常症動脈硬化といった

生活習慣病リスクが高まるのです。

同じ脂肪でも皮下脂肪の場合は、

 

生理活性物質の分泌量が内臓脂肪に比べて

遥かに少ないとされています。

 

 

次に腹部肥満の話をします。

メタボの一因である「腹部肥満」は

内蔵に脂肪が溜まりすぎた状態です。

 

この腹部肥満が生活習慣病を起こしやすくし、

動脈硬化を急速に進めます。

 

ここで、日本肥満学会が定める

BMI(ボディ・マス・インデックス)の数値計算と目安

を使って肥満の目安を知りましょう。

 

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BMI指数が肥満とされる25以上でも、

健康上に問題がなければ心配ありませんが、

脂質異常症高血圧高血糖などの健康障害がある

場合は、治療や減量措置をとります。

 

腹部肥満を防ぐために、

適度な運動食事の改善ストレスをためない

生活を心がける必要がありますね!

 

メタボリックシンドロームについて2回に分けて説明しましたが、言葉が多く難しかったでしょうか?

 

それぞれの価値観で大事だと思うところを覚えてもらえれば結構だと思います!

 

では、また次回に会いましょう!

 

海人