高血圧症とは？②
お疲れ様です！
海人です！
前回に引き続き、
高血圧症について書いていきます！
原因についてから、
高血圧症の原因には、遺伝的なものと、生活習慣な
どの環境的なものがあります。
遺伝的な要因として、
両親が高血圧の場合子どもは約50%、
両親どちらかの場合子どもは約30%といわれます。
ただ高血圧が遺伝するのではなく、
体質が遺伝します。食習慣などですね！
環境的要因には、
過剰な塩分摂取、
カリウムを多く含む野菜･果物の摂取不足、
肥満、過剰飲酒、精神的ストレス
運動不足、喫煙が上げられます。
改善策としては、10ヶ条と呼ばれるものが存在し
1、塩分を控えめにする
一日の摂取量を6ｇ未満に抑える。
2、野菜や果物を豊富にとる
腎臓から塩分(Na)や水分を排出するため。
どちらも動脈硬化を進める。
不飽和脂肪酸(魚･植物油)が良い。
4、お酒を飲みすぎない
男性が1日で、日本酒1合･ビール中瓶1本
女性は男性の半分。
5、禁煙
血管が収縮し一時的に血圧が上がるだけでなく、血
流を悪くし、血液を固まりやすくします。
6、適度な運動をする
有酸素運動を1日30分ほど。
7、肥満解消
8、ストレスを溜めず、睡眠を多くとる
9、急激な温度差に注意する
10、便秘にならないようにする
このように多くの改善策があります。
病気になり、終わりではありません。
その中でどれだけ予防･改善するかです！
ゆっくりと頑張りましょう！
海人
高血圧症とは？①
お疲れ様です！
海人です。
今回は高血圧について書きたいと思います。
メタボ同様2回に分けて書きますね。
高血圧症は簡単に血圧が高すぎる状態を続ける病気になります。
血圧とは、心臓から送り出された血液が
動脈の血管壁の内側を押す力です。
高血圧症は血圧測定で、上の血圧が140mmHg以上
下の血圧が90mmHg以上になる病気です。
次に高血圧症が引き起こす合併症について
高血圧症からは、以下のような、さまざまな重大な
合併症が起こります。どれも動脈硬化が原因です。
心臓の冠動脈が、狭くなったり（狭心症）、詰まっ
たり（心筋梗塞）して、胸に痛みや圧迫感を覚えま
す。急性の場合、死に直結する危険性があります。
心臓から血液を送り出す大動脈に、コレステロール
などが溜まったコブができます。コブが破裂すると
大出血し、命にかかわります。
3、腎硬化症･慢性腎臓病
硬くなって縮んだり（腎硬化症）、尿にタンパク質
が出続けるようになったり（慢性腎臓病）して、腎
臓の代謝機能が低下します。これらが進むと、腎臓
が機能しなくなる腎不全に陥ります。
4、心不全
高い血圧にうち勝とうと無理をすることで心臓が肥
大し、機能不全を起こします。
5、眼底出血
眼の奥の毛細血管が詰まり、出血します。失明に繋
がる恐れがあります。
高血圧症は放置するだけで重大な病気になります。
次回には高血圧の原因と改善策について書きます。
ではまた！
海人
脂質異常症とは？
こんにちは！
海人です！
今回は脂質異常症についてお話させてもらいます。
脂質異常症とは、血液中にふくまれるコレステロー
ルや中性脂肪（トリグリセライド）などの脂質が、
一定の基準よりも多い状態のことをいいます。
高血圧症の人の場合、脂質異常症を伴うと、
血管壁が傷つきやすいため動脈硬化が進行しやすくなります。
用されにくくなり、血中に中性脂肪が増えてしまい
ます。
そのことから、糖尿病の人は脂質異常症を伴いやすくあり、動脈硬化を進めるリスクが高いです。
血液中に余分な脂質が多いと、
動脈硬化を促し、
数字や難しそうな言葉を使いましたが、
簡単に言えば、｢血液がドロドロの状態｣であることが脂質異常症と言えるでしょう。
不安になりますね。
でも予防や改善策はあります！！
その多くは食生活の改善です。
エネルギーを取りすぎずバランスよく
基準体重［身長(m)2×22］×20~30kcal
ポイントは5つ！
肉類のおかずより魚介類や大豆製品のおかずを
コレステロールを多く含む食品に注意
油を使った料理は1日2品まで
食物繊維は毎食しっかりと
アルコール、甘いものはひかえて
他にも禁煙や運動の見直し
内臓脂肪の減少などもあります！
少しずつ改善してい来ましょう！！
ではまた。
海人
メタボリックシンドロームについて②
お疲れ様です！
海人です！
前回に引き続きメタボリックシンドロームについてお話させて頂きますね！
前回、内臓脂肪の蓄積により増加･減少する生理活性物質を簡単に説明していきます。
内臓脂肪が蓄まると血糖値や血圧が上がり、
中性脂肪が増えます。
すると血管の損傷が促進され、
生活習慣病のリスクが高まるのです。
同じ脂肪でも皮下脂肪の場合は、
生理活性物質の分泌量が内臓脂肪に比べて
遥かに少ないとされています。
次に腹部肥満の話をします。
メタボの一因である「腹部肥満」は
内蔵に脂肪が溜まりすぎた状態です。
この腹部肥満が生活習慣病を起こしやすくし、
動脈硬化を急速に進めます。
ここで、日本肥満学会が定める
を使って肥満の目安を知りましょう。
BMI指数が肥満とされる25以上でも、
健康上に問題がなければ心配ありませんが、
場合は、治療や減量措置をとります。
腹部肥満を防ぐために、
適度な運動・食事の改善・ストレスをためない
生活を心がける必要がありますね！
メタボリックシンドロームについて2回に分けて説明しましたが、言葉が多く難しかったでしょうか？
それぞれの価値観で大事だと思うところを覚えてもらえれば結構だと思います！
では、また次回に会いましょう！
海人
メタボリックシンドロームについて①
お疲れ様です。
海人です。
前回生活習慣病について説明をさせて頂きました
が、今回はメタボリックシンドロームに焦点を当て
ていきたいと思っています！
メタボリックシンドロームとは？
お腹の内面や内臓の周りに脂肪が蓄積する
「内臓脂肪型肥満」に、
当てはまる状態のことをいいます。
また、ウエスト周囲径が
男性 85cm 女性 90cm以上であることも
メタボリックシンドロームの診断に加味されます。
メタボは現在
予備軍含め男性40~74歳で2人に1人、
女性は5人に1人存在し、増加傾向にあります。
中高年がかかる病気と思われがちですが、
性別･年齢問わず注意する必要があります。
メタボは動脈硬化を促進し、
命にかかわる病気にかかるリスクを高めるのです。
メタボはお腹の内面･内蔵の周りに付く
｢内臓脂肪｣の蓄積により起こります。
内臓脂肪が蓄積すると、
生活習慣病を引き起こす
生理活性物質の分泌量が増加し、
反対に生活習慣病を防ぐ生理活性物質が減少します。
今日はここまで、
メタボリックシンドロームは単純な聞こえですが、とても難しいものです。
そのため2回に分けて説明したいと思います！
では、また！
海人
生活習慣病とは。
このブログを読む皆さんお疲れ様です。
海人です！
生活習慣病って具体的に何？
予防したいな。
では、
生活習慣病とは？
偏った食事・運動不足・飲酒・喫煙・ストレス
を引きずり生活を続けることで起こる病気です。
具体的には、高脂血症・高血圧・糖尿病
を引き起こします。
肥満も重要なキーワードです！
生活習慣病は知らないうちに
動脈硬化を進行させます。
こんな人いますよね？
｢普通に生活していたらかからない｣
｢自分はならないだろ｣と思った人
そんなことはありませんよ。
医療が発達して平均寿命が変化した
現代でも、
生活習慣病になる人が日本人の3分の2
主な死因になるのが全体の6割です。
生活習慣病が発症しやすくなるのは
40代ですが、20代からすでに
生活習慣病のリスクが存在するのです。
しかし！！予防は出来ます！
だらだらと病気を引きずるのは嫌ですよね。
考えと行動を変えましょう！
その先にはあなたの望む物があるはずです。
小さな欲から大きな野望まで
全てが自身のガソリンになるはずです！
では、今回のブログはここまでになります！
海人
